Tuesday, October 19, 2004

blogとはウンコである

 - 副題 page viewを減らしてみよう -

 私は文章を書いて飯を食っているわけではない。つまり、ここにくだらないことを書いているのは、完全に私の趣味であり、誰かに強制されて「一日一編ずつ書け」といわれているわけでもない。

 当然、書くことがたくさんある日もあれば、何も書かない日もある。書きたいことがないのに、無理矢理ひねり出して書くことはない。しかしながら、しばらく書かないでいると、書きたいことは溜まってきてしまう。頭の中がそれでいっぱいになって、書かないわけにはいかない、ということになってしまうことがある。今、書いているのがまさしくそういうことだ。

 ふと気付いた。

 これはウンコそのものではないかと。

 日によって柔らかい日もあれば、固いときもある。一日に何回も出て、どうにかなってしまうのではないかと思う時があるかと思えば、具合が悪くて何も出ないことがある。朝一番に出るときもあれば、夕方ふとしたときに出したくなることもある。旅先で、バスの中で、路上で、山の中で、トンネルで、本屋の中で、食事時に、どうにもこうにも出したいことがあって、急に紙が欲しくなることがある。

 そうだ。まさしく、blogとは精神のウンコそのものなのだ。

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 何だか最近、眼鏡をかけた白髪のロシア人に、いつも追視されているような気がして、その人の考えが頭に流入してきているような気がする。いかん、こんな事では北海道「本土」の盾になれないぞ。

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