Friday, October 22, 2004

メインマシン故障

 ここのところほぼ24時間稼働に近い状態で酷使していたのが響いたのか、メインマシンが故障してしまった。

 普通にFirefoxを用いてwebを巡回していたのだが、突然シャットダウンが開始され、電源が自動的に落ちてからは起動できなくなった。電源スイッチを押しても反応がない。

 本日の午前中に再雇用したノートン先生を用いて、完全スキャンを実施していたところだったので、ウイルスによる物とは考えにくい。それに、ウイルスのせいならばBIOSが立ち上がらないのはおかしい。

 となると熱暴走など、ハードウェアトラブルを疑いたいところだが、しばらく待って、CPUを冷やしてみても立ち上がってこない。まったく電源スイッチに無反応である。

 キーボードやモニタケーブルなど、スパゲッティのように絡んだコード類をとっぱらい、とりあえずケースを開けて中身をのぞいては見たものの、別に煙を噴いているところはない。CPUの冷却ファンや放熱フィンまで外してみたが、とりあえず焦げてはいなかった。

 となると次に考えたいのは、マザーボードのBIOSがとんだか、電源の寿命が来たかであるが、とりあえず試験が終わってから修理に入る。マザーボードのマニュアルはすでにメーカーからダウンロードしたが、どうせ各部品の保証期間などとうの昔に切れてしまっている。

 ことによると来年春までこのサブマシン(Libretto L1)で乗り切ることになるかも知れない。また、マッチングの結果によっては、住宅事情から考えて、就職先にこのマシンを持ち込めない可能性がある。更には、部品を求めてかけずり回る労力を考えれば、しばらくお金を貯めてからDELLの直販でも買った方がいいということになるかも知れない。


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 こういうときは、たとえ牛のように遅くとも、少なくともWindows PCであるLibrettoの存在が無性にいとおしく感じる。「どこでも使えるコンピュータこそ、最強のマシン」

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