6月頃書いたパキラの取り木だが、標記のような結果になった。
「ルートン」を使ってみたが、結局幹周囲の皮をむいた部分からの発根が得られず、思い切って7月頃切り戻しをかねて幹から上の部分を切断、挿し木を試みてみたが、根が着かなかった。
「切り戻し」とは、背が高くなりすぎた植物の幹を途中で切り、脇芽を伸ばす操作のことを言うが、今に至るも脇芽が出てこない。ひょっとすると、「殺ってしまった」かも知れない。唯一の希望は、未だに幹が緑色を保っていることであるが、北海道の夏ということを考えると、切り戻す時期が少々遅かったのかも知れない。
本当はこういうときに農学の専門家が近くにいると良いのだが、・・・。長くなるのでここには書かない。
結局ホーマックに行って、若い苗を二つ買ってきた。取り木を試みたときに使った出費よりも、苗二本の方が安かった。
植物とはいえ、本来こんな風に命を粗末にするのはあまり褒められた行為ではないのだが、・・・。長くなるのでここには書かない。
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今日はずいぶん内輪ネタだった。
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