Thursday, May 24, 2007

ランボー4がスプラッタ路線に転換したことについて

シルベスター・スタローンの「ランボー」シリーズといえば、
パート1・2はシリアスなベトナム帰還兵問題を扱い、パート3でコメディー路線(戦車で縁と体当たり勝負を挑む、アフガンのムジャヒディンをCIAの手引きで支援しにいく)に転換したアクション映画として知られている。

そしてパート4は「悪魔のはらわた」もびっくりのスプラッタ路線に転換したようである。
還暦を迎えたスタローンもといジョン・ランボー、敵の首をはねるわ、至近距離からのM2重機関銃で相手をケチャップボトルにするわの大活躍で、(予算の割に)ファンの期待を裏切らない大作になりそうである。

え?
僕はとりあえず"shooter"「極大射程」に期待。ボブ・リー・スワガー・サーガは全巻そろえておりますゆえ。
原作で描かれている海兵隊員の「武士道」ともいえる心の動きを、どう映像化しているのかが見所であろう。