Wednesday, June 23, 2004

バカであり続ける権利

 二日前の欲求を満たすべく、「めしのはんだや」へ行く。だが、肝心のチキンカツはなく、「チーズとささみのフライ」なる何とも怪しげな一品にメニューが変わっていた。

 はんだやなんか、それこそ「Uの字テーブルで、いつ殴り合いが始まってもおかしくない」ところなのだが、とりあえずそのフライと、揚げ餃子(韓国製でないことを切に祈る)と玉子サラダ、串カツ一本、それにめしのミニと豚汁を頼んでかっ食らう。

 明らかに脂ぎった、栄養学的に見て賢いとはいえないメニューなのだが、はんだやへ行くと言うことはそれを欲していると言うことである。

 バカであり続ける権利は、誰にも侵害し得ない。あまりにもバカらしすぎて、憲法にも書いてないが、ちゃんとした国民の固有の権利である。
(本当に「書いてない」が、ちゃんと有効な法律があるらしいとさ。コレ。[asahi.com])

 私もバカの一人だ。バカの一人として、せめて他のバカの役に立てるよう、今日も研鑽を積もうと思う。

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