(一)昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいませんでした。
(ビートたけしのウソップ童話)
(二)昔々、おじいさんとおばあさんが、いっぱいいました。
(クレヨンしんちゃん)
二発かましたところで、本題に入る。
(三)昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。二人のうちには皿のついた天秤量りが一つありましたが、残念なことに、きちんとしたおもりがありませんでした。
そこで、おばあさんは、おじいさんにお金を20文渡して、町でおもりを買ってくるように頼みました。
<条件>
甲、天秤を使って1匁から10匁まで、1匁単位で量れるように買う。
乙、n匁のおもりの値段はn文で買える。
丙、おもりを買うと、店の人は一つ一つきちんと包装してくれる。
しかし、その包装代は別料金で、一包みにつき一文とられる。
丁、おつりはおじいさんのおこづかい。
※天秤に目盛りを刻むのは反則。
さて、おじいさんはいくつのおもりを、どのように買えばいいか。
まあ、答えは簡単だが、ではn匁量るときの最小代金は、と考えると結構な暇つぶしになる。
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朝飯を買いに行ったら、丁度代金が444円になった。朝から縁起が悪い、と考えるか、それとも朝に4を払う(死を祓う)事が出来た、と考えるか?
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よいこのみんなへ!
はじめていく ぎんこうや ゆうびんきょくでは、
・おきゃくさんが なんにん いるかな?
・なんにんの ひとが はたらいているかな?
・ぼうはん かめらの かずは いくつかな?
かならず かぞえて みよう。
じんせい おいつめられたときに どうするかは いつも かんがえておこう。
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