Monday, August 02, 2004

面接試験

 二日前に外の病院を受験。そして今日は自分のところの大学病院の面接日だった。

 外病院の方の面接では、かなり紋切り型の質問をされた。おそらく他の受験者と不公平にならないようにとの配慮からだろうが、面接官の単発の質問(たとえば、「~についてはどう思うか」とか)について、とうとうとしゃべらされるのはかなり厳しい体験だった。
 面接官から厳しいツッコミがあった方がまだましで、それはコミュニケーションの成立する余地がある、ということになる。正直所属していた部について、「それが何かの役に立つのか」といわれた時が一番答えやすかった。

 本日の面接は「もともと落とす気がない」事が分かり切っているため、一応一年間の関連病院出向はどこへ行きたいか、大学病院ではどの科を重点的に研修したいか、といった確認的な意味合いが強かった。当然、面接官(ポリクリで習った先生だ、もちろん)と、会話のパス交換は実にスムーズに進んだ。

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 何も言われないのが一番つらい。

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