以前「死んだら負け」というエントリーで紹介した自殺報道の「避けるべきこと」である。
今日たまたまwebを巡回していたら、代表的な記事を見つけたので、ここに示しておく。
少なくとも「遺書や写真を公表しない」「使用された自殺手段の詳細を公表しない」などの項目には明確に抵触していると思われる。
医療事故・裁判がらみというファクターはあるものの、これだけ典型的なタブーを医療ジャーナリズムが犯していいものだろうか。こういった手段を用いなければ(報道機関として)本当に伝わらないものがあると考えたのだろうか。日経BP社には再考を求めたい。
病院前で患者が抗議の焼身自殺 -6年におよぶ医療訴訟の果ての決断-
No comments:
Post a Comment