試しに「子供の病気」から「麻疹(はしか)」を引いてみよう。なになに、「一般的な治療法」だ?
以下一部引用:
1)発熱
発熱時のために解熱剤(アセトアミノフェン)が処方されます。
(体重10kgの場合)
・アンヒバ坐薬(100mg) 1個/回
38.5℃以上の時使用。次の使用まで8時間以上あける
おいおい、コレさえあれば半分医者できるじゃねえか。
確かに、別に医者でなくても金さえ出せば「今日の治療指針」を買うことはできる。そう言う意味では、今の時代、薬の処方量なんて秘密でも何でもない。
先輩諸兄のお話を拝聴すると、おそらく「だったらアンタの方で勝手に処方書いて○ンキ・ホーテで薬買ってこい」と言いたくなる患者様には、この先多く出会うことになるのだろう。下手すると「Yahoo!にはアンヒバって書いてあるのに、何でうちの子供には出してくれないんですか先生!」という患者様がこの先現れないとも限らない。この際ついでにYahoo!の方で「処方箋の偽造法」ってカテゴリ設けてくれれば完璧だ。
実はそれこそ小児医療を立て直す鍵だったりして。
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コプリック斑とか永山斑とかチンギス斑とか天津斑とか、もうそろそろ・・・。
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