複数のメーラーを使い分ける人は約4割[Yahoo!- 株式会社インフォプラント]
ちりん氏には先につっこまれてしまったが、この私も、現在乗り換えるべきメーラーを模索中である。
私が考えるメーラーの条件は、以下のようなものである。
▼マルチアカウント対応であること。
私は公私あわせて約10個のメールアカウントを保持しているので、これは譲れない。
▼できることならフリーであること。
いや、有料でも、そこそこにいいものはあるのだが、値段に見合うだけの価値があるものがなかなか見つからない。
▼マイナーであること。
ウイルス作者がねらうのは、可能な限り市場に出回っているメーラーであろう。
▼格好悪くないこと。
ある意味トイレットペーパーよりよく使うものだけに、ここはこだわりたい。
▼メール保存の仕方がまっとうであること。
1メール1ファイルなんかで保管された日には、いくらディスク領域があっても足りるもんじゃありません。また、OSを再インストールするとき真っ先にやるのはメールの保存である。それが簡単にできないようでは困る。
▼GPGが使えること。
ただでさえ公安からマークされそうなのに、大事なメールを平文で送ることなど考えられない。
この条件から最後に残ったのは、Mozilla thunderbirdと、なんと鶴亀メールである。
何、鶴亀メールはフリーじゃないだろうって?
何を隠そう、この私は日本に生息する、数少ない、シェアウェア料金4000円を払って秀丸エディタを利用しているユーザーの一人である。
何、鶴亀メールはアイコンが変だ?
そういう人のためにちゃんとアイコンモジュールライブラリというものがある。とりあえずXP風アイコン(大)を適用してみたが、そう見栄えは悪くなくなった。
しかし、こんな苦労をするものも長年愛用してきたShuriken Pro 3のCDがどっかいったからである。
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こんなくだらないことをBlogに書くのも、実は本当に書きたいことが様々な制約のために書けないためだったりする。
王様の耳はロバの耳。
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