先日、私のプリンタCanon BJ F-600が壊れた。
紙送りに問題が出て、手差しにしても全く用紙を送らなくなってしまったのである。まあ、かれこれざっと1万枚はプリントしたはずなので、寿命といえば寿命である。
(某社のレーザープリンタにも、保証期限は6ヶ月か1万2千枚プリントのどちらか早いほう、ということが書かれている。)
しかし、このプリンタの性能を最大限度に引き出すこと無く、使いつぶしたという点が悔しい。1200×1200dpiなので、それなりに光沢紙でも使えばデジカメのプリント機としても十分使えたはずである。しかし、主に自分の環境ではPDF書類や、レポートの印刷などに使うことが主であるので、これほどの高解像度は必要としないわけである。
と、いうわけで一番安い奴を買うことにした。
HPのdeskjet 845c (\10,800) という一件を買った。
USB接続ながら、
http://www.linuxprinting.org
で"perfectly"のお墨付。librettoのポートと気軽に差し替えて使うことができる、というのもUSBの強みである。
やはり、安いものほど役に立つ。
安いものを柔らかく使える若さのある人間であり続けたい、と思った一日でした。
おしまい。
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