Wednesday, June 12, 2002

書きたいことを、書く。

 学祭でいろいろともめていることはいろいろな板に書いているので、細かい説明は省く。結局7600円取られた。

 チケットを転売することによって各員の損失を補填せよと言うが、それではまるでア◯ウェイではないか。くだらない、そんなこと学祭のためにやるくらいなら最初からアム◯ェイに入っている。

 だいたいが、態度の問題である。「これこれの理由で、僕らの思う限る工夫して倹約したけれども、今年の学祭を実行する上でこれだけの赤字が出ました。申し訳ありませんが、XXXX円寄付してください」というのならまだしも、
 人を講堂に呼びつけた上で愚にも付かない議論を繰り返し、「こういうことで、チケット代としてXXXX円払ってもらいます。そのお金は、各人チケットの転売でまかなう(彼らは、これを個人の『努力』とのたまう)ことにしてください」というのでは、誰も納得しない。

 そもそも、学祭の執行委員という立場は選挙によって選ばれたのでもなければ、4年生の総意に基づくものでもない。そこら辺があいまいであるにもかかわらず、我々が彼らの指揮下に入り、金銭的要求をものまなければならないのは、明らかにおかしい。
 それから、寄付金に対する領収書ももらっていない。外部広報など、各班のチーフが代表して集金することになって入るものの、これは会計の責任に置いてなされるべき事である。

 そもそも、何のために学祭をやるのか、というおおもとの議論が欠けている。人間は誰でも、自分のやっていることに対しては何らかの意味を見いだそうとするものである。だから、実行委員がその義務感によって仕事していることもわかる。けれども、我々は何も学祭をやるのが本分ではないし、我々が負う義務があるとすれば、それは560万道民に対しての「少なくともまともな医者になる」という義務のみである。

 話をゼニに戻す。世の中でゼニが動く、しかも寄付でないということになればそれは「契約」である。事と次第によっては、私も「総会屋」にならざるを得ない場合がある、ということである。

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